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”美容の万能薬”アルガンオイルとは?
アフリカのサハラ砂漠の北西、モロッコの一地域にだけ生息しているアルガンツリー。その実から抽出されるアルガンオイルは、先住民のベルベル人が何世紀にもわたって民間治療薬として使用、食用として重宝されてきました。
アルガンオイルは、伝統的な製法では100kgの実からわずか1リットルしか採れない非常に希少なオイルです。
アルガンオイルの「抗酸化力、活性酸素の除去が強い」効能は、アルガンオイルに豊富に含まれるオレイン酸と天然ビタミンEによるものと言われています。 特にビタミンEはα(アルファ)、β(ベータ)、γ(ガンマ)、δ(デルタ)トコフェノールの4つの構造のすべてを含み、特にγ-トコフェロールを多く含んでいます。
通常、ビタミンEといえばα-トコフェロールを指すことが多いです。
アルガンオイルのもう一つの効果としてサポニンの働きで「刺激が少ない」、「浸透力が高い」が上げられます。細胞間脂質と一体となり、肌の水分や油分を整える作用を高めてくれます。また、人の皮膚と同じ成分や近い成分が角質間細胞に浸透し、皮膚を柔軟にして乾燥からお肌を守り、若々しくする働きがあります。
また、ステアリン酸を含んでおりこの成分は抗酸化、殺菌、水と油を乳化させ保湿をする等の働きが有ります。摂取量が少ないとシワの原因にもなります。
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